…イスラム期の最高の哲学者,科学者の中に,イブン・シーナー(アビセンナ),ビールーニーをはじめとする多くのイラン人を数えることができるのもこのためである。一方で,話された言語としての,ササン朝末期の中期ペルシア語(ダリーと呼ばれる)は,そのまま一般民衆に用いられつづけた。このダリーを基礎に,次の時代のペルシア語が成立したのである。…
※「ダリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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