ソートマン砦(読み)ソートマントリデ

デジタル大辞泉 「ソートマン砦」の意味・読み・例文・類語

ソートマン‐とりで【ソートマン砦】

Fort Zoutman》カリブ海南部、オランダ自治領アルバの首都オラニエスタッドにある砦。18世紀末に海賊に対する防備のために建造。第四次イギリスオランダ戦争の英雄ヨハン=ソートマンの名を冠する。同島最古の建物の一。のちにウィレム3世塔が加わり、灯台としても利用された。現在は歴史博物館になっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android