ジョン ピサノ(英語表記)John Pisano

20世紀西洋人名事典 「ジョン ピサノ」の解説

ジョン ピサノ
John Pisano


1931.2.6 -
ギター奏者。
ニューヨーク生まれ。
10歳でピアノを習い、14歳でギターを学ぶ。1952年空軍バンドを経て、チコ・ハミルトン5に参加し、’58年ロサンゼルスでビリー・ビーンとデュオ・チームを組み活躍する。その後、ペギー・リーの伴奏を務め、’64年「フォー・ジャンゴ」の録音にも参加する。’60年代ハーブ・アルバートに認められティファナ・ブラスのメンバーに加わり、’81年ジョー・パスのリズム・ギタリストとして活動しながらスタジオ・ミュージシャンとしても活躍する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android