シェナンドー僧院(読み)シェナンドーそういん

世界の観光地名がわかる事典 「シェナンドー僧院」の解説

シェナンドーそういん【シェナンドー僧院】

ミャンマー中央部、同国第2の都市マンダレーの旧王宮の東北、小高いマンダレーヒルの麓にある木造僧院。建物全体が金で覆われ、繊細な木彫りが施されている。19世紀のコンバウン王朝の最後の王・テイーボー王が、死去した父王のために功徳を積もうとして宮殿寝殿を取り壊し、その材木で建設したといわれている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android