サンマルティン広場(読み)サンマルティンヒロバ

デジタル大辞泉 「サンマルティン広場」の意味・読み・例文・類語

サンマルティン‐ひろば【サンマルティン広場】

Plaza San Martínペルーの首都リマの旧市街にある広場。1920年代、同国独立100周年を記念して建設された。広場中央に、独立運動に貢献したサン=マルティン騎馬像がある。周辺一帯を含む旧市街は、1988年に「リマ歴史地区」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。
Plaza General San Martínアルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある広場。市街北部、レティーロ地区に位置し、フロリダ通りが南に走る。独立運動に貢献したサン=マルティンの騎馬像やマルビナス戦争(フォークランド紛争)の戦死者の追悼碑がある。
Plaza General San Martín》アルゼンチン中部の都市コルドバにある広場。市街中心部に位置する。コルドバ大聖堂や、スペイン植民地時代の行政府カビルドなどの歴史的建造物に囲まれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android