サンドウィップ島(読み)サンドウィップとう(英語表記)Sandwip

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サンドウィップ島」の意味・わかりやすい解説

サンドウィップ島
サンドウィップとう
Sandwip

バングラデシュ南東部,メグナ川河口東端の沖積島。チッタゴン州に属する。標高平均 2mの低地で,しばしばサイクロンによる高潮被害を受け,1991年には多数死者を出した。ほとんどが米作地だが,北部には果樹園などもある。中心地はムンシールハット。面積 755km2人口約 22万。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android