旺文社世界史事典 三訂版 「サモリ=トゥーレ」の解説
サモリ=トゥーレ
Samori Touré
フランスの植民地化に抵抗し,西アフリカにイスラーム帝国を建設した民族的英雄
1880年代には約100万人をその支配下に置き,ギニア地域にイスラームによる神権政治を行った。フランス軍と激しく戦ったが,1899年に逮捕されて刑死した。ギニア独立の父セク=トゥーレは曾孫にあたる。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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