アメリカ、ニューヨーク出身のポピュラー・デュオ、サイモン&ガーファンクルの曲。デビューアルバム「水曜の朝、午前3時」(1964年)にアコースティック・ギターの伴奏のみのバージョンが収録。その後コロムビア・レコードのプロデューサー、トム・ウィルソンが二人に無断でエレキ・ギター、ベース、ドラムスをオーバーダビングしてシングルで発売し、1966年に全米第1位を獲得した。1967年公開のアメリカ映画「卒業」の挿入曲としても有名。「ローリング・ストーン」誌が選ぶ最も偉大な500曲第157位。原題《The Sound Of Silence》。