コーリン ベイリー(英語表記)Colin Bailey

20世紀西洋人名事典 「コーリン ベイリー」の解説

コーリン ベイリー
Colin Bailey


1934.7.9 -
ジャズ・ドラマー。
スインドン(英国)生まれ。
ドラムスを4歳で始め、その後ピアノ楽理を学ぶ。ピアニスト、ウイニフレッド・アトウェルの伴奏者としてプロ・デビュー。1960〜61年オーストラリアン・ジャズ・カルテットのメンバーで豪州米国に楽旅。その後渡米し、ビンス・ガラルディ3で活動。’64年ベニー・グッドマン楽団と来日。’70年代以降は歌伴やテレビの仕事で活躍したほか、ドラムスの教則本執筆。代表作「イン・バーソン/ビンス・ガラルディ」「イッツ・ア・ワンダフル・ワールド/ビクター・フェルドマン」等。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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