コッククロフトウォルトン回路(読み)コッククロフトウォルトンカイロ

デジタル大辞泉 の解説

コッククロフトウォルトン‐かいろ〔‐クワイロ〕【コッククロフト・ウォルトン回路】

Cockcroft-Walton circuit高圧直流電圧を得るための整流回路コンデンサーダイオードを多段で組み合わせた電圧増幅器で、低圧交流電流または直流のパルス電流を入力すると、入力電圧を2倍して、コンデンサーの段数を掛け合わせた電圧が得られる。コッククロフトウォルトン加速器電源として開発した。CW回路

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android