クラウス クラハト(英語表記)Klaus Kracht

現代外国人名録2016 「クラウス クラハト」の解説

クラウス クラハト
Klaus Kracht

職業・肩書
フンボルト大学日本学科教授・森鷗外記念館館長

国籍
ドイツ

生年月日
1948年

出生地
ディンスラーケン

専門
日本思想史

学歴
ボーフム・ルール大学大学院東洋学部博士課程修了

学位
哲学博士(ボーフム・ルール大学)

経歴
1983年テュービンゲン大学日本学科教授を経て、’95年からフンボルト大学日本学科教授、森鷗外記念館館長兼務。日本思想史専攻。この間、1993年京都大学で研究を行う。来日時に日本のクリスマスを経験、資料集めを始め、’99年妻との共著「クリスマス どうやって日本に定着したか」を出版。他の著書に「藤田東湖弘道館記述義―後期水戸学の政治思想」「日本近世思想史研究―朱子学の鬼神論を中心にして」「日本思想史」「ドイツ語圏の日本学」、共著に「鷗外の『ノエル』」「鷗外の降誕祭―森家をめぐる年代記」など。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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