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キプリアヌ(その他表記)Kyprianou, Spyros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キプリアヌ」の意味・わかりやすい解説

キプリアヌ
Kyprianou, Spyros

[生]1932.10.28. レメソス
[没]2002.3.12. ニコシア
キプロスの政治家。 17歳でイギリスに渡り,経済,法律を学ぶかたわら,イギリス国内でキプロス独立運動を行い,23歳で同国を追放された。 1960年キプロス独立と同時に 27歳で法相,次いで外相を歴任。 72年ギリシアの軍事政権対立,外相を辞任。 74年政界に復帰し,国連キプロス代表となった。 75年外相に復帰。 76年の総選挙 (ギリシア系のみ) の際に中道右派の民主戦線を創設,圧倒的勝利を収め国会議長に就任。 77年8月マカリオス大統領死後,臨時大統領。同年9月~78年2月第2代大統領,78年から5ヵ年の任期で大統領に再選された。 83年にも再選されたが 88年の大統領選挙で落選した。

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