山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説
ウィリアム2世(赭顔王)(ウィリアムにせい(しゃがんおう))
William Ⅱ (Rufus)
1060頃~1100(在位1087~1100)
ノルマン朝第2代のイングランド王。兄のノルマンディ公ロベールと争い,一時公領を獲得。苛酷な統治,教会圧迫のため反感が高まり,狩猟中に流れ矢を受けて死亡したが,謀殺と推測されている。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報