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アンペアターン

百科事典マイペディア 「アンペアターン」の意味・わかりやすい解説

アンペアターン

アンペア回数ともいう。コイルの起磁力単位。コイルの巻回数とそれを通る電流のアンペア数との積。記号ATまたはA-turns。起磁力のCGS電磁単位(ギルバート)の0.4π倍。MKSA単位系では1m当りの巻回数NのコイルにIアンペアの電流を流したときコイルの中心にできる磁場の強さをINとし,その単位アンペアターン/mを磁場の強さの単位とする。
→関連項目磁気量

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

法則の辞典 「アンペアターン」の解説

アンペアターン【ampere turn】

コイルの捲数にこのコイルを流れる電流値(アンペア数)を乗じたもの.起磁力の単位である.なお,cgs単位系における起磁力の単位であるギルバートは(10/4π)アンペアターンに相当する.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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