アイマー器官(読み)アイマーキカン

デジタル大辞泉 「アイマー器官」の意味・読み・例文・類語

アイマー‐きかん〔‐キクワン〕【アイマー器官】

モグラヒミズ鼻先にある感覚受容器。高密度な神経終末を持つ突起群が花弁状に並び、触覚刺激を敏感に感知する。1871年にドイツの動物学者テオドール・アイマーが報告した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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