ぽきっと

精選版 日本国語大辞典 「ぽきっと」の意味・読み・例文・類語

ぽきっ‐と

〘副〙 細いものが折れたり、薄くて堅いものが割れたりする音を表わす語。
※思ひ出(1933)〈太宰治〉一「父の鼻眼鏡をこっそりいぢくって、ぽきっとその硝子(ガラス)を割って」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android