へんさつ

普及版 字通 「へんさつ」の読み・字形・画数・意味

冊】へんさつ

書物。〔余叢考、三十三本草〕世に謂ふ、を嘗(な)む。時に字の(しる)して以て相ひ付する無し。桐雷に至りて、乃ち之れを册に載すと。然れども載するの郡縣、時の地名多し。疑ふらくは張仲景陀等、其の語を記せるならん。是れ本原書は、乃ち後に始まるなり。

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察】へんさつ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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