ぶび

精選版 日本国語大辞典

ぶ‐び【嫵媚・媚】

〘名〙 なまめかしくこびること。

※日本詩史（1771）三「其詩嫵媚足_二自喜_一」 〔司馬相如‐上林賦〕

出典　精選版 日本国語大辞典

普及版 字通

【媚】ぶび

やさしく美しい。〔唐書、魏徴伝〕曰く、昔、群臣を戒む。爾(なんぢ)面從し、いて後言ること無(なか)れ～と。～大いに笑うて曰く、人はの擧動慢なりと言ふも、我は但だ其の媚なるを見るのみと。

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出典　平凡社「普及版 字通」