ふふん(読み)フフン

デジタル大辞泉 「ふふん」の意味・読み・例文・類語

ふふん

[感]
うなずいたり、軽く同意したりするときに発する語。なるほど。ふうん。「ふふん、そうか」
他を見くだしたり軽くあしらったりするときに発する語。「ふふん、やれるもんならやってみろ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ふふん」の意味・読み・例文・類語

ふふん

感動
相手を見くだしたり相手の話を軽くあしらったりする時に発することば
浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二「『フフン、前後忘却の体か』と云ひながら二階を降りて仕舞った」
② 相手のことばに軽く同意する際に発することば。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「ふふん」の読み・字形・画数・意味

【敷】ふふん

茂る。

字通「敷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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