ねつかう

精選版 日本国語大辞典 「ねつかう」の意味・読み・例文・類語

ね‐つか・う ‥つかふ

〘自ハ下二〙 (「哭仕(ねつかう)」の意か) 泣いて仕える。喪に服して泣く。亡骸(なきがら)のかたわらで泣く。
書紀(720)天武九年七月(北野本訓)「殯を臨(みそ)(ねつか)ふ。百寮の者従ひて発哀(ネツカフ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android