てんごう書(読み)てんごうがき

精選版 日本国語大辞典 「てんごう書」の意味・読み・例文・類語

てんごう‐がき てんがう‥【てんごう書】

〘名〙 いたずらに書きつけること。また、その書いたもの。戯(ざ)れ書き。いたずら書き。
※俳諧・蛇之助五百韻(1677)「是天下一山ほとときす 晨明てんがうがきのへの字象(なり)

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