たつぎ

精選版 日本国語大辞典 「たつぎ」の意味・読み・例文・類語

たつぎ【鐇・

〘名〙 木こりの用いる刃の広い斧(おの)。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
大和(947‐957頃)四三「まがきする飛騨のたくみのたつき音のあなかしがましなぞや世の中」

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