ぞんぶり

精選版 日本国語大辞典 「ぞんぶり」の意味・読み・例文・類語

ぞんぶり

〘副〙 (「と」を伴って用いることもある) 音をたてて、水中に飛びこんだり、水を渡ったりする音、またそのさまを表わす語。ざんぶり。ぞんぶりこ。
※浄瑠璃・平家女護島(1719)三「翁があら田をとろりっとならしすまいて〈略〉田をばぞんぶりぞ、ぞんぶりぞ、ぞんぶりぞんぶり、ぞんぶりぞサアノフお田を植ふよ」

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