そう(さう)れい

普及版 字通 「そう(さう)れい」の読み・字形・画数・意味

隷】そう(さう)れい

下僕の類。〔左伝、昭七年〕天に十日り、人に十等り。下、上に事ふる以(ゆゑん)にして、上、に共(供)する以なり。故に王はを臣とし、大夫を臣とし、大夫は士を臣とし、士はを臣とし、は輿を臣とし、輿は隷を臣とし、隷は僚を臣とし、僚は僕を臣とし、~以て百事を待つ。

字通」の項目を見る

【壮】そう(さう)れい

励みたつ心。〔晋書、姚泓載記〕人挫辱せらるれば、則ち壯の心生じ、煩苛(はんか)なれば、則ち(かうめん)の行立つ。上の下をするは、風のを靡(なび)かすが如し。

字通「壮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android