ずいき(芋茎)(読み)ずいき

百科事典マイペディア 「ずいき(芋茎)」の意味・わかりやすい解説

ずいき(芋茎)【ずいき】

サトイモ葉柄のこと。白茎と赤茎とあるが,一般には茎の赤い品種を使って多肥,多灌水(かんすい)によって葉柄を長く柔らかく作る。外皮をむき,ゆでて,あえ物,煮物,汁の実などにする。干しずいきは芋がらともいい,水につけてもどし,湯で煮てから料理する。
→関連項目ずいき祭八頭(植物)

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