じば

精選版 日本国語大辞典 「じば」の意味・読み・例文・類語

じば

〘名〙 数の二、二〇、二〇〇などをいう、駕籠舁・車夫間の符牒
洒落本・面美多勤身(1790‐91頃)序「三拾(やみ)弐文、五拾(げんこ)六十(しゃうろく)(シバ)百百(マンコク)のきっかけせりふを」

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