ここ

普及版 字通 「ここ」の読み・字形・画数・意味

】ここ

ひろやかなさま。〔礼記、檀弓上〕南宮(なんきうたう)の妻の姑の喪に、夫子(ふうし)之れに(ざ)(喪の時の髪)を誨(をし)へて曰く、爾(なんぢ)、從從爾(そうそうじ)(高大)たること毋(なか)れ。爾、爾たること毋れ~と。鮮明のさま。漢・司馬相如上林の賦〕煌煌(くわうくわう)として、鉅野に照す。

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】ここ

産ぶ声。〔書、益稷〕(禹の子の名)として泣くも、予(われ)子とせず。惟(こ)れ(おほ)いに土功を度(はか)り、五を弼(ひつせい)して、五千に至れ。

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壺】ここ

ひさごがたの壺。漢・揚雄〔酒の賦〕鴟夷(しい)滑稽(酒壺)、腹は壺の如し。

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戸】ここ

酒造家

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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