こう(くわう)ぞく

普及版 字通 「こう(くわう)ぞく」の読み・字形・画数・意味

俗】こう(くわう)ぞく

あらあらしい蛮風。〔後漢書、祭伝論〕臨みてに守となり、俗を移す。~乃ち鼓を邊亭に臥せ、烽を減らしを幽(ふさ)ぐこと、將(ほとん)ど三十年ならんとするに至る。古の謂(いはゆる)必ず世にして而る後に仁なりとは、豈に然らずや。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報