普及版 字通 「けんしよう(しやう)」の読み・字形・画数・意味 【】けんしよう(しやう) 浅黄の薄絹。書物。黄巻。唐・顔真〔辛子を送るの序〕惜しいかな、に困(くる)しみて繕寫することを(え)ず。に義をして沈鬱し、闇然として未だ(あき)らかならざらしむ。字通「」の項目を見る。 【妝】けんしよう(しやう) 美しい妝(よそお)い。南朝宋・鮑照〔北風涼行に代る〕楽府 北風涼し 雨(雪雨(ふ)ること)(はう)たり 京洛の女兒、妝多し字通「」の項目を見る。 【裳】けんしよう(しやう) 裳の裾をからげる。〔礼記、曲礼上〕くとも裳を(かか)ぐること毋(なか)れ。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報