きらら鈴

デジタル大辞泉プラス 「きらら鈴」の解説

きらら鈴

愛知県西尾市の郷土玩具。滑らかな肌の土鈴。明治初期、八ツ面山の雲母発掘人夫が生き埋めになる事故があり、その霊を慰めるため誰ともなく木に鈴をさげるようになったが、陶芸家の加藤熊蔵がこれを見て、雲母をちりばめた三河粘土の鈴を作り始めたのが起源

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android