がたみつ

精選版 日本国語大辞典 「がたみつ」の意味・読み・例文・類語

がた‐みつ

〘名〙 (「みつ」は「竹光」などと同じく、刀についていう語) がたがたして、鞘(さや)に合わない刀。悪い刀をけなしていう語。また、そんな刀をさす武士
※雑俳・柳多留‐八(1773)「がた光に付木をかってふってみる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android