かんずり(読み)カンズリ

デジタル大辞泉 「かんずり」の意味・読み・例文・類語

かんずり

新潟県妙高市でつくられる香辛料塩漬けトウガラシを雪の上にさらしてあくを抜きユズこうじなどと混ぜて発酵させたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「かんずり」の解説

かんずり

新潟県妙高市の伝統的な辛味調味料。塩漬けにしたトウガラシを雪の上にさらし、麹(こうじ)・柚子食塩を加えて発酵させたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android