あつしる

精選版 日本国語大辞典 「あつしる」の意味・読み・例文・類語

あつし・る

〘自ラ下二〙 病気が重くなり、力が衰える。重病になる。また、老いて衰える。→篤(あつし)
書紀(720)雄略二三年八月(前田本訓)「謂(おも)ざりき(やまひ)彌留(アツシレ)大漸(とこつくに)に至るといふことを」

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