pāśa(英語表記)pasa

世界大百科事典(旧版)内のpāśaの言及

【シバ派】より

…これらの聖典は,シバ神の五つの口によって説かれたといわれている。この派の神学によれば,世界は,主(パティpati),家畜(パシュpaśu),索縄(パーシャpāśa)の三原理に分類される。主というのは,最高の主宰神(イーシュバラ)たるシバ神のことであり,家畜とは,生きとし生けるものの個我のことであり,索縄とは,非精神的な物質のことである。…

※「pāśa」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android