WCPFC

農林水産関係用語集 「WCPFC」の解説

WCPFC

Convention on the Conservation and Management of Highly Migratory Fish Stocks in the Western and Central Pacific Ocean(西部及び中部太平洋における高度回遊性魚類資源の保存及び管理に関する条約)の略称。かつては、通称MHLC条約と呼ばれていた。条約の発効要件は、13か国の批准に達した6か月後に条約発効となっており、キリバスフィジーミクロネシアパプアニューギニアサモアニュージーランド、オーストラリア、クック諸島ニウエマーシャルトンガナウルソロモンが加盟し13か国に達したため、2004年6月に発効した。その後、ツバル、韓国、中国、台湾、ECが加わり、現在の締結国等は18(2005年1月現在)。

出典 農林水産省農林水産関係用語集について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android