Terhune,A.P.(英語表記)TerhuneAP

世界大百科事典(旧版)内のTerhune,A.P.の言及

【児童文学】より

… 20世紀にはいってアメリカの児童文学は,児童図書館の発達によって多彩となった。動物物語にはJ.ロンドンをはじめとして,ムカージD.G.MukerjiやターヒューンA.P.Terhune,ジェームズW.Jamesなどがおり,少年小説ではJ.ウェブスターの《あしながおじさん》(1912)やバーネットの《秘密の花園》(1910)がある。しかし,最も特色ある一分野は,アメリカ史上の栄光である開拓時代を題材とするもので,ワイルダーL.I.Wilderの8部に及ぶ開拓少女ローラに関する大河小説がその圧巻である。…

※「Terhune,A.P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android