Simula(読み)しみゅら

世界大百科事典(旧版)内のSimulaの言及

【プログラミング言語】より


【オブジェクト指向言語】
オブジェクト指向とは,ソフトウェアの設計に際して現実ないし(計算機内部に)仮想的に存在する〈もの〉に焦点を当てるという考え方を言い,その考え方に基づく言語をオブジェクト指向言語と呼ぶ。 最初のオブジェクト指向言語はシミュレーションを用途に想定して1960年代後半に開発されたSimulaであるが,80年のSmalltalk-80によってはじめてオブジェクト指向言語が世の中に広く認知されるようになった。現在ではC++,Javaをはじめ多くのオブジェクト指向言語が広く使われている。…

※「Simula」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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