デジタル大辞泉 「LD法」の意味・読み・例文・類語 エルディー‐ほう〔‐ハフ〕【LD法】 オーストリアのリンツ(Linz)とドナビッツ(Donawitz)にある製鉄所で工業化された、転炉製鋼法の一。溶けた鋼に酸素を吹きつけて精製する。純酸素転炉法。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「LD法」の意味・読み・例文・類語 エルディー‐ほう ‥ハフ【LD法】 〘名〙 酸素上吹(うわぶき)転炉法のこと。炉の表面に上から高圧の酸素ガスを吹きつけて、銑鉄から鋼をつくる方法。[補注]この方式の工場ができたオーストリアの都市、リンツ(Linz)とドナビッツ(Donawitz)に因む。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報