Kumāragupta I(英語表記)KumaraguptaI

世界大百科事典(旧版)内のKumāragupta Iの言及

【グプタ朝】より

…その隆昌のようすは,5世紀初めに北インドを訪れた法顕によって記されている。 第4代クマーラグプタ1世Kumāragupta Iの末年から,エフタルが西北インドに侵入し,カシミールから中央インドに進出した。このため,グプタ帝国の西部領域の支配は乱され,西方世界との貿易は妨げられ,財政は悪化して,美麗で良質な金貨の粗悪化,貨幣鋳造量の著しい減少をもたらした。…

※「Kumāragupta I」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android