Kamchadaly(英語表記)Kamchadaly

世界大百科事典(旧版)内のKamchadalyの言及

【イテリメン族】より

…そのため,言語は旧シベリア諸語の一つであるイテリメン語(カムチャダール語)とロシア語であるが,前者を話す人口は約2400人余(1989)である。イテリメンは自称で,19~20世紀には〈カムチャダールKamchadaly〉という名称が先住民,または先住民とロシア人の混血に対して用いられた。かつては川の流域に竪穴住居と小舎を設けて冬と夏で住居を変え,漁労を主に狩猟・採集生活を営んだ。…

※「Kamchadaly」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android