IT用語がわかる辞典 「IBM PC/AT」の解説 アイビーエムピーシーエーティー【IBM PC/AT】 IBMが1984年に発売したパソコン(パーソナルコンピューター)。発売当時、IBMがアーキテクチャーを公開したため、その設計仕様に基づき多くのメーカーが互換機や周辺機器、各種部品の製造に参入し、PC/AT互換機が広く普及。オペレーティングシステムとして採用したMS-DOSやWindowsとともに、事実上の業界標準(デファクトスタンダード)になった。◇「IBM Personal Computer/Advanced Technology」から。略して「PC/AT」ともいう。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「IBM PC/AT」の解説 IBM PC/AT 米IBMが1984年に発表した16ビットパーソナルコンピューター。ATはAdvanced Technologyの略。それまでのIBM PC、PC/XTを発展させ、CPUに80286を搭載、拡張スロットを16ビットに拡張した。この16ビット拡張バスはISAバスとして現在も引き継がれており、このため現在のPC互換機を「AT互換機」と呼ぶ場合も多い。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報