DIMM(読み)ディム

デジタル大辞泉 「DIMM」の意味・読み・例文・類語

ディム【DIMM】[dual in-line memory module]

dual in-line memory moduleコンピューターメモリー容量を増やすため、コンピューター内部に装着して使用する基板メモリーモジュール)の規格の一。主記憶装置の規格、SDRAM採用により広く普及した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「DIMM」の解説

ディム【DIMM】

コンピューターのメインメモリーの容量を増やすために使われるメモリーモジュールの規格のひとつSDRAM(エスディーラム)を搭載することにより、従来SIMM(シム)に代わって広く普及した。◇「dual inline memory module」の頭文字から。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「DIMM」の解説

DIMM

メモリーモジュールの規格のひとつ。主にパソコンのメインメモリーの増設に利用される。基板の両面に168の端子があり、64ビット単位でデータをやりとりできる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「DIMM」の解説

DIMM

パソコンに装着するメモリーの規格のひとつです。多くのパソコンがDIMMを採用しています。
⇨DDRSODIMM

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android