CAS(限定受信システム)(読み)きゃす

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

CAS(限定受信システム)
きゃす

契約者だけが放送を受信できるようにする限定受信システム。Conditional Access Systemsの略である。BSなどの有料放送や地上波デジタル放送の著作権保護などで使われる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android