6x86L(読み)ろくえっくすはちろくえる

ASCII.jpデジタル用語辞典 「6x86L」の解説

6x86L

0.44μのプロセスルールで製造されていた6x86もとに、ルールを0.35μに下げ、Pentium Processor with MMX Technologyなどと同様にコア電源とI/O電源を分離したデュアルボルテージ構造にしたプロセッサー。6x86に比べて消費電力が下がり、また発熱量も少なくなったのが特長。機能的には、まったく差はない。コア電源電圧は3.3Vまたは2.8Vである。

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