ASCII.jpデジタル用語辞典 「5.1chサラウンド」の解説 5.1chサラウンド ドルビーデジタルの最新方式で、20Hz~20kHzの帯域の5チャンネル(フロント、リアそれぞれ左右にセンター)と、120Hz以下の低域だけを専用のサブウーファーで再生する。サブウーファーの再生帯域が狭いため、これを「0.1ch」とし、合計5.1chと呼ぶ。ドルビー・プロロジックではリアチャンネルがモノラルだったが、ドルビー・デジタルではフロント、リアともにステレオ化されている。ソフト側も5.1chでエンコードされていなくてはならない。DVDソフトとDVDプレーヤーの一部で採用されている。5.1chデコーダーが単体となっている場合もある。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報