精選版 日本国語大辞典 「龍鐘・龍鍾」の意味・読み・例文・類語
りょう‐しょう【龍鐘・龍鍾】
〘名〙
① (形動タリ) 老いて疲れ病むこと。また、うちしおれていること。また、そのさま。りゅうしょう。躘(りょうしょう)。
② (形動タリ) 涙を流すこと。また、そのさま。りゅうしょう。
※惺窩文集(1627頃)三・寄林三郎「中レ節之哀者人情不レ可レ止矣、龍鐘之双袖以及レ予、不レ耐二長吁一而已矣」 〔王褒‐寄梁処士周弘譲書〕
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