鹿裘(読み)ろくきゆう(きう)

普及版 字通 「鹿裘」の読み・字形・画数・意味

【鹿裘】ろくきゆう(きう)

鹿皮の裘(かはごろも)。〔晏子、重而異者二十六〕晏子、景に相となり、布衣鹿裘にして以てす。曰く、夫子の家、此(かく)の(ごと)く其れなるか。是れ奚(なん)ぞ衣の惡(あし)きや。寡人知らざりしは、是れ寡人の罪なりと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報