鹿火屋(読み)カビヤ

デジタル大辞泉 「鹿火屋」の意味・読み・例文・類語

かび‐や【鹿火屋/蚊火屋】

《「かひや」とも》田畑を鹿やいのししなどから守るために火をたく番小屋一説に、蚊やり火をたく小屋とも。 秋》
朝霞―が下に鳴くかはづ」〈・二二六五〉

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