鹿島房次郎(読み)かしま ふさじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鹿島房次郎」の解説

鹿島房次郎 かしま-ふさじろう

1868-1932 明治-昭和時代前期の経営者。
明治元年9月21日生まれ。神戸市役所にはいり,明治40年神戸市長となる。大正9年川崎総本家総理事にむかえられる。昭和3年川崎造船所社長に就任,金融恐慌で打撃をうけた同社再建につくした。神戸商業会議所会頭。昭和7年7月29日死去。65歳。備後(びんご)(広島県)出身。ミシガン大卒。旧姓田部

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android