精選版 日本国語大辞典 「鸞鏡」の意味・読み・例文・類語
らん‐けい【鸞鏡】
※玉造小町子壮衰書(10C後)「朝向二鸞鏡一点二蛾眉一而好二容貌一、暮取二鳳釵一画二蝉翼一而理二艷色一」
※高野本平家(13C前)三「九品の台、目の前にかかやき、光耀鸞鏡(ランケイ)をみがいて」 〔駱賓王‐代女道士王霊妃贈道士李栄詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報